
緊急事態宣言中は外出自粛が基本で、時間が経つにつれ「家にいることが辛い」なんて声が増えてきたけど(メディアの扇動もあるけど)案外私は心地よく過ごせた。
まず、人の動きが少ないから朝の空気がきれいで清々しい。
私は早朝に散歩することが多くて、いつも以上に静かな街、きれいな空気の中を歩くことは本当に気持ち良い。
昼も人がごみごみといないから、落ち着いた時間が流れていて、その時間の流れが好きだった。
夜は外にいる人はほとんどいなくて、やっぱり静か。
休日は遠くに出かけたり、レジャー、友達と食事会・飲み会・ショッピング
そういう過ごし方が充実した休日という考え、もう古いのでは?
明るくなったら活動、夜は静かに過ごす、現代には実現できないと思っていたけど、案外できるし、大事なことだと思った。
仕事は通勤は週1日で、残り4日はテレワーク。
通勤電車に揺られるストレスもなく、通勤時間がやりたいことに充てられる。
仕事は同僚のサポートのおかげもあるけど、テレワークでいける。
<毎日通勤>に意味がないと分かった。
今後は、週2~3日は勤務時間の短縮も望む。
これまでの、新しい物がもてはやされたり、勢いあることがヨシ、成長・成長!という価値観を改め
これからは、スローでも堅実に生活と文化を持続させる価値観を創造する時代になってほしいと思っている。
ありがとうございます。