
物の数が増えれば増えるほど、私の暮らしは窮屈になる。
数を増やさないためには「専用品」は持たないこと。
洗剤はトイレ用、風呂掃除用、洗面所用・・・用途別に様々出ているけど、重曹さえ持っていればあちこちで使える。
トイレ掃除・風呂掃除・洗面所は洗濯洗剤でもできる。
オールインワンジェル1本で顔からボディまでスキンケア。
服は夏は「夏専用」になってしまうけど、春・秋・冬通して同じ服を着回している。
アウターは春・秋は兼用、冬は「冬用」を用意するだけ。
バッグ・靴は季節感関係なく使える物を(ただし、雨用のレインブーツは必須)。
アクセサリーは日頃使っているのを、そのまま冠婚葬祭にも使える物を。
あれこれ「専用品」をつくって企業は儲けようとしているだけ。
そして、私たち消費者は「専用品」に依存してお金を浪費しているだけ。
そう気がついたら、手持ちの物をいつでも繰り返し使えることの方が、安心感がある。
これからの暮らしに「安心感」は重要になってくると思うから。
ありがとうございます。