
休日は時間がたっぷりあるので、平日に気が向かずやらないことをするにはいい機会。
例えば、家計簿を付けるとか、家計を見直すとか。
折に触れて家計を見直すのは、「小さな暮らし」を地でいきたいと思っているから。
車無し、旅行行かない、といった行動範囲の小ささもそうだけど、暮らしそのものを小さくしたい。
・今いただいている給料でやりくり+貯金ができる暮らし
・新しい物を求めず、「もっと、もっと」と求めす、今ある物を十分に活かす暮らし
・突発的なことが起きてもあたふたしない地に足のついた暮らし
お金持ちのように優雅、華やかでなくていい。
清貧であり、清潔を忘れず、手の届く範囲で生きていく。
知人に家柄の良い方がいる。
以前は同じテーブルにつくと自分の生活レベルに恥ずかしさを覚えていた。
その恥ずかしさをごまかすために、車を維持したり、旅行に行ったり、ブランド物を買ったりしていた。
でも、お金は無くなっちゃったし、借金を抱えたし、気持ちは満たされるどころか、ますますみじめになるばかり。
家柄の良い方と私は違うってことを素直に受け入れた。
あぁ、私は自分の世界で手の届く範囲の暮らしをしていけばいいんだなと、気がついた。
そうしたら恥ずかしさも無くなったし、気持ちが軽くなっていった。
小さな暮らしって、言うほど簡単じゃないけど、自分の暮らしを振り返り、見直していけば、今私が望んでいる小さな暮らしは実現できると思う。