知人が逝去されたと知らされた。
年齢はおそらく私より10歳くらい先輩。
人の一生は生きた年齢の長さではなく、歩まれた人生の内容が大事
なんて言葉を何度も聞いてきたけど、
「なぜあの方が・・・こんなに早く亡くならないといけないの?」と、シンプルに頭に浮かんだ。
身の回りの訃報を聞くことが増えつつあり、その度にショックを受け
そして、わが身を思うと、「死」を身近に考える年齢ではないけど、片隅で意識しておきたいという気持ちはある。
いつ、どうなっても、周りが困らないよう、身辺整理をしておきたい。
生活必需品と、私の心と暮らしに彩りを添えてくれる少しの物さえあればいい。
「立つ鳥跡を濁さず」的な感じで、サッパリとしておくのが私の理想。
その理想を思うと、今の私の身の回りには、もう手放してもいい物が(けっこうな数)あるなぁ。
何となくで取ってある物もあれば、執着心丸出しで取っている物もあるし。
その執着心だって、私の勝手な思い込みや見栄からくるものなんだろうなぁ。
(↑ 心のボヤキを書いているだけ)
時間は無限にあると思っちゃうけど、ほんとはそうじゃない。
人の死をもって実感するのではなく、いつもそう思っていないといけないのに。
今できることを粛々とやり、今日をつつがなく終えられることに感謝を忘れずに。。。
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