先日、リビングのシーリングライトが切れた。
うちは天井が高いので、このシーリングの手入れには毎回かなり手を焼いてきた。
そこで、ライトが切れたタイミングでシーリングをやめることにした。
天井にライトはつけず、フロアスタンドライトを買って置いてみた。
フロアスタンドライトは正直すこし値の張る買い物だったが、作りは丁寧で、佇まいは控え目なところが決め手になった。
やさしい明るさで部屋を照らしてくれるので、以前のようなガンガン明るいとは正反対のリビングになった。
手元は明るいので本を読む分には問題もない。
なにより、心地よく、ほんわか寛げる空間になったのと、掃除・電球交換が楽にできるところがとても気に入っている。
自分の身近なところに手を入れていく・・・ささやかなことだけど、気持ちがとても弾む。
そして、私はこうした「ささやかなこと」をちまちまとやっているのが心地よく、すごく好きだということ。
以前は、「派手・豪華・アクティブなことがよし!」なんていう「リア充」をわざと演出していたけど、本当の私はそんなことには興味がない。
そういう自分を素直に受け入れたら、なんだか気持ちがとても楽だし、暮らしも楽しくなってきた。
ライトの交換から自分の好きな暮らしについてと話が変わってしまったが、私は今の自分の身の回りのモノが好きだし、この暮らしがとても愛おしく大切だということを言いたかったのです。
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