
今まで何度となく家計簿を用意しても、3ヶ月くらいで挫けて続けられなかった私。
理由は、家計簿で予算を立てる時点でお金が足りないってことが分かって落ち込んでしまったから。
モチベーションがダダ下がりで、[お金が入ってきたら出す、入ってきたら出す]の自転車操業を続けていました。
でも、借金や滞納を経験して「このままでは絶対にいけない」って思って、家計と向き合うことを決意したんです。
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まず[支出を記録するだけ]!そう、予算は立てません。
半年ほど続けると、ほとんどの費目の支出額には大きな変化がないことが分かります。
半年間の各費目の平均値を出して、そこに8がけした家計で暮らす、予算はそれだけ。
うちは、夫婦ふたり暮らしの割に食費が高い傾向があります。
外食はあまりしないけど、デパ地下のお惣菜をちょこちょこ買っています。
この[デパ地下総菜ちょこちょこ買い]を一気に切れば、食費はだいぶ減りますが、「一気に切る」ってけっこうストレスになる。
なので、まずは8がけで[デパ地下総菜ちょこちょこ買い]をする、そして次月はまた8がけで・・・というのを繰り返していきます。
衣料雑貨に関しても同じで、うちは比較的支出額が高い傾向があります。
今年は前年の8がけの金額が予算と考えておけば、前年比8割の支出で済み(短絡的ですが)お金が貯まります。
8がけでも決して安いモノは買わず、良質な一品にお金を投じて、それを長く使う暮らしをしています。
今までの「多いことが豊か」という価値観ではなく、8がけで少なくサイズダウンした暮らしが素敵だと思っています。
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。