今の家に入居して13年目を迎えます。
住めば都、とても気に入っている家です。
とはいえ、雑多なモノばかりがあふれ、掃除もしていない不衛生な家の時期もありました。
その時は、妙に落ち着かない、安定した暮らしの送れない日々でした。
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ところで、現在、我が家のベランダには何も置いていません。
ベランダ菜園、ガーデニングも一切せず、物置なども置いていません。
洗濯物が物干し竿にかかっている時だけが、唯一ベランダにモノがある状態。
入居してから間もなく、ベランダは我が家の倉庫のような。。。「ガラクタ置き場」化していました。
ベランダの隅に置いて、住空間から追い出して視覚的に見えなければそれで満足でした。
ところが、片づけをはじめるにあたり、「まずベランダを何とかしたい」と強く思ったのです。
その時は竜巻や今までに経験のない突風や大雨が発生し出した頃です。
普段は凶器になり得なさそうなモノも、風の力で破壊力が増し、家を破損させたり、人を負傷させたりする可能性があるのです。
「このままでは、うちのベランダのモノが凶器になる!」
冗談でなく、本気で怖くなりました。
ということで、一所懸命に捨てたり、リサイクルに出したり。
ベランダが我が家で一番真っ先に片づいた場所になりました。
住空間でも同じことが言えますね。
1冊の本が凶器になる、小さな飾りが凶器になる、そういう可能性があるのです。
ベランダの片づけの後は、安心して暮らせる住空間を意識しながら、モノを減らし続けています。
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。