
この前の週末、小掃除のひとつとして、電灯の笠の掃除をしました。
うちは天井が高いので、脚立を出してオットが手を伸ばしてやっと電灯が外せる状態。
これは、数十年先の未来を考えさせられました。
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小掃除の時オットは「肩がイタイな~」とぼやいていました。
そこで私が脚立に上り電灯を外そうと試みたのですが、天井が高すぎて届かない。
見かねたオットが脚立に上り、肩の痛みに耐えながら電灯を外してくれました。
掃除の後、元の位置に戻す作業もオットがやってくれました。
これは・・・年老いた体でできるだろうか?
今の状況から考えさせられました。
年を取れば体は思うように動かなくなるし、バランス感覚も衰え脚立に上がることすら困難になるでしょう。
たまにテレビで老年の人の自宅を拝見して「散らかり過ぎ!」とか「掃除が行き届いてない!」と呆れてしまう自分がいます。
しかし、自分にも[老い]は必ず来る、そしてその時の家の状態はどうだろう?
片づけようとしても体力がなくて続けられない、判断するのに時間を要して疲れてやめてしまう、体が言うことをきかず掃除をする気が失せてしまう。。。
そうなる可能性があると気がつきました。
しかし、体は衰えても家は片づけないと散らかる、掃除をしないと汚れる一方です。
年老いた体に無理がないよう、片づけは日々楽にできるよう今のうちから下準備が必要です。掃除も負担にならないよう年相応のインテリアを徐々に考えていこうと思います。
具体的には、今後は照明を天井下げをやめてスタンドなどの間接照明を取り入れるなど、手の届く範囲で掃除ができるように高さと広さを徐々に小さくしていく。
体力のあるうちに大物は処分し、これからはモノ・ことのコンパクト化を進めていく、など。。。
今は30代後半なので「まだまだ先の話」とも言えますが、未来を見据えた家づくりは今始めても現在の私たちにも優しい暮らしになると思います。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
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