
日本人は欧米人に比べると、家に人を招く機会が格段に少ないと言われています。
それがどういう意味かお分かりですか?
そう、「人に見られないから、ちょっとくらい・・・」「どうせ誰も見ないし」と家が散らかりがちになるのです。
過去の私もそういう人間で、人を招くのは年1日・2日あるかくらい。だから年364日は散らかっているのが当たり前の家で暮らしていました。
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散らかっている家は効率が非常に悪いです。
探し物を続けるから時間を失い、ストレスになってイライラする。
服はたくさんあるのに「着ていく服が無い!」とクローゼットを前に怒りまくる日々。
靴箱を見れば手入れの行き届いていない汚れた靴ばかりで、ガックリして家を出る。
疲れて外から帰ってきたら、散らかって汚れている家を見て愕然とし、汚れた床・汚い玄関・水回り、モノがあふれた部屋やクローゼットを見る度にぐったりする感覚。
そして、夫婦そろって互いに責任をなすりつけ合い、イライラを八つ当たりしたり。怒号や汚い言葉が飛び交う。。。
当時、家に流れる氣は最悪だったと思います。
体と心を癒すはずの家なのに、生活していく気力を奪われるのが分かるのです。
いつものようにイライラしながら時間を消費して探し物、掃除の行き届いていない汚い家と何もしないオットに苛立ちを覚える中、お金もどんどん減っていき底が見えてしまいました。(管理ができていないから当然です!)
ことろが、ある日突然、この暮らしに心底嫌気が差したのです。
そこから私は這い上がろうと、片づけ・掃除をはじめたのです。
(次回へ続く・・・)
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
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