
日ごろヘビーユースしている、財布・靴・バッグ・・・
気に入っているものは、よりよい状態で、長く使い続けたいですよね。
それにはやはり「お手入れ」が欠かせないのです。
「お手入れ」は、どうしても面倒なイメージがありますが、最低限のお手入れをしておけば物持ちはうんと良くなります。
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お手入れとは・・・
日ごろのお手入れは拭いて汚れを落とすです。
靴、バッグは、固く絞った布で表面・底を拭く。靴は時々(使わない)ハンドクリームを薄く塗って革の保護と艶出しをしています。
私が日ごろ使っているクレドラン[CLEDRAN]の財布は、購入時レザーケアセットをいただいたので、それを使ってお手入れをしています。
ブラッシング、空拭き、クリームを馴染ませる。この3つの工程で、とてもきれいな状態をキープしています。
手入れをして輝きを取り戻した品々を見ると、ますます愛着が湧いてきます。
こんな自分を「単純な性格だな~」と思いながら、ものを大事に使う暮らしってこういうことなんだろうな、とも思うのです。
今の世の中は【メンテナンスや交換をするより、新品を買った方が安上がり】な仕組みになってしまい、モノを最後まで使い込むことを忘れてしまっています。
「モノを粗末にしない」という言葉も聞かれなくなった今の日本は、本当に豊かな国なのでしょうか?
こうした消費社会へのささやかな抵抗と、自分の暮らしを豊かにしてくれるモノへの感謝の気持ちを込めて、お手入れを続けたいです。
そして、お手入れされたよいモノを持っているというのは、持ち主の品格も表しているのです。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
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