
もともと私は物欲が強く、お金があればあるだけ使ってしまう。
そして、世の中には素敵なものがたくさん売っている。
だから、誘惑に屈しない気持ちを常に持っていないと、とんでもないことになってしまう。。。と自分で分かっているのです。
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誘惑に屈しないためには、強い気持ち(!)も大事ですが、そういう場所に行かないこともポイント。
とくにネットはとても危険です。
ものを素敵に魅せるために徹底的に計算されて撮られた写真(だから実物を見てガックリすることも度々ある)を見ると物欲が刺激されるのは当然です。
自分にとって必要で、自分に合うものって、実はそうそう無いんですよね。
必要なものって必要だと思い込んでいることが多く、自分に合うものはそう簡単に手に入るものでもない(目で見て・手に取って、じっくり考えるべき)です。
また、買ったものを最後まで使い切る責任を持てるか?と考えることも、かなりの抑止力になります。
今は、気に入らない・ときめかないものは、フリマアプリや買取りに出すことで、手放す時の罪悪感を軽減できる方法が流行っていますが、元をたどれば「最後まで使い切れなかった」ということなんですよね。
その罪悪感に蓋をして、また新しい「ときめく」ものを買う。。。
これでは「ときめき」や「(自分に合う)センスのよいものへの探求」という名目で、いつまでも誘惑に屈して買い続けているのではないでしょうか?
とは言え、私だって誘惑に屈してネットでは「買い物かごへ」ボタンを押すことは、しばしばあります。
ですが、自分にとって必要なものはそうそう無いと思い、最後まで使い切れる責任を考えると、最終的には買い物かごは空になっていることが多いです。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
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