
絶望を味わう暮らしから逃れるため、必死になってモノの整理整頓・捨てを実行し、身辺整理にも片足を突っ込んでいました。
そうしていくうちに、自分の内面と向き合い、気付いたことや改めるべきことを知ることができ、所有欲・自己顕示欲を燃やすこと、やみくも買い物をすることも減っていきました。
(そして、お金は増えていった・・・!)
スポンサー リンク
シンプル=幸せ
私の場合、身の回りをシンプルにしたことで、幸せを実感する機会が増えたのです。
「シンプルになったから幸せになった」のではないのです。
シンプルになったからこそ、雑念のない心で物事を見ることができ、「これって幸せなんだな」「私は幸せに暮らしているんだな」と実感するのです。
シンプルライフを実践していても、それ自体が誰かかから影響を受けていたり、他人と比べ不足感や欠乏感、引け目を感じているようでは、幸せを感じることは少ないはずです。
また、「誰かがやっているから私もやる」、「流行り・定番だから私も」といった、「誰か」や「世間」に依存した状況は、どこか虚しさを感じるものです。
自分の内面を直視して、モノ・お金・時間・ヒトをシンプル(簡素)にすることで、心身ともに安穏になり、自分らしい暮らしが実現するのではないかと思うのです。
自己と向き合い、自分の軸をブラさないことが幸せのひとつなのです。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
スポンサー リンク