私は“おしゃれ”ではないけど、服装・雰囲気・清潔感には(それなりに)気を使っています。「若い」というキラキラした年齢を過ぎたからこそ、一女性として私がどうありたいかを考えながら、私にとって心地よい服を選ぶのです。
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独りよがりで自己満足の服装は、ともすれば「若作り」とか「ミーハーなおばさん」と思われてしまいかねない。それは私にとっては不本意なことなので、自分の肌の色・質感、体型、年齢に見合っていて、私が気分良くいられる服しか手元に置かない、買わないと決めています。
おかげで、服は増えませんし、毎朝の服装選びも楽です。
ところで、先日英国のエリザベス女王が90歳のお誕生日を迎えられました。ニュースでも報道されていましたね。
その日、女王がお召しになっていた服の色がとても素敵で、強く印象に残りました。
「若さ」にすがった女性らしさを求めるのではなく、年相応でありながら華やかさを持ち合わせ、女王として外に出られるときは鮮やかできれいな色の服をお召しになられるお姿は、年を重ねても美しい女性の代表でいらっしゃいます。
プライベートでは色味を控えた服装のようですが、外に出るときに鮮やかな色の服を違和感なく自然に身に纏うお姿は、本当に素敵だと思います。
女王とは住む世界がまったく違う私ですが、こういう女性でありたい・・・と思います。
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「年だから」と年齢を言い訳にして地味な色味の服ばかり着ていては、周りの雰囲気も暗くなりそう。自分の年齢、肌の色・質感に合った服を選びながらも、明るさ・爽やかさ・きれいな色を選ぶことも忘れずにいたいです。
私は日本に住む一庶民ですから、身分相応の服装を心がけつつ、「エリザベス女王の装いの美しさ」を忘れずにいたいです。
こちらでも、年を重ねた日本人女性の色の寂しさをボヤいていますね・・・
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