簡単、便利な暮らしの中、どうしても「過多」になってしまいがち。
情報過多・消費過多・ 体に至っては栄養過多など・・・
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たくさん知っている・持っているから、楽しい・幸せ~なんてこと、私の暮らしでは実感したことがありません。過多になると、私の場合、つまらないことで腹を立てたり、嫌な気持ちになったり、価値観が揺らいだり、心がざわついたりすることが多いです。
モノや情報、食べ物がたくさんあって、いつでも手にすることができるのに、不安に駆られることがある。その不安をかき消すように、モノを買ったり、ネットやテレビに逃げたり、食べ物を衝動的にたくさん食べたりする。そんな生活を送っていたことがありました。どれも私には多すぎる=過多になっていたのです。それでも欲しがっていた私。
そういう時の私は、他人に対して批判的で攻撃的で、何でも白黒つけたがり、自分の考えがいかに優れているか自慢したり…、内面がひどくブサイクな人間でした。
身の回りの物事を削ぎ落とし、暮らしをシンプルにコンパクトにしていくうち、モノは多いけど幸せじゃない自分に気が付いたのです。そして、どんな時でも自分を労り、癒し、大切に扱うようにしたことで、モノや情報への依存は減っていきました。
心の隙間をモノや情報、食べ物で埋めようとしない。
いつでも、自分にとって「過多」でないか意識するようにしています。「多過ぎる」「見過ぎる」などちょっとした暮らしの変化を逃さず、すぐに自分を甘やかし、癒すようにしています。
シンプル、コンパクトな暮らしをしているので、その変化にはとても敏感になりました。
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情報過多にならないよう、マイルールを設けてコントロールしています。(コントロールについては、こちら)
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