今持っているモノを大切に使い続け、使い切る。
そんな暮らしを心がけていると、古びたモノを見ても
「これを使い続けるには?」とアンテナが働きます。
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2011年に買った、ビルケンシュトックのサンダル。
毎年初夏から初秋にかけて履く、私の好きな靴のひとつ。
さすがに4シーズン履いた後の靴底は…擦り減りが激しいです。
昨年の夏、お店に行ってリペアについて伺ったら
「そのサンダルなら、新しいのを買った方が安く済みそうですね」
と言われてしまい、「う~ん、そうか」と(納得はしていないけど)
リペアに出すことを断念しました。
たしかに、店員さんの言うとおり
同じサンダルを買えば、靴底も、中敷きも、ベルトも、当然新品。
最高の状態で使いはじめられます。
(そして、店員さんの売上成績も上がる…)
でも、リペアに出そうと思ったサンダルは
4シーズンを共に過ごしたことで、私の足にしっくりと馴染んでいる。
靴底さえ交換すれば、まだまだ履けるいい状態なのです。
時間を共に過ごし、モノと私に歴史が生まれ、
自分に馴染んだ心地いいモノを
「新しいのを買った方が安く済む」という理由で手放し
買い替えるのは、すごくもったいないと思います。
そう思える、愛着がわくモノに出会うことって
幸せなのかもしれませんね。
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モノを使い続けることで、モノが増えない
支出が減る、収納に余白がある・・・
結果的に小さな暮らしに繋がります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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