20代から30代前半の私は、
世間で流行っているモノ、
世間で「いい」ともてはやされているモノに対して
世間でいいと言われているモノに間違いは無い。
周りと同じようなモノを持っていれば安心。
そういう気持ちがあったから、手に入れたい欲求が強かったです。
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心の奥底では「なんか・・・微妙じゃない?」と思いながらも
流行っているからという言葉に乗せられて買うのです。
特に、雑誌を見ているとモロに影響を受けました。
だって流行っているんだから。
持っていないと時代遅れだ(=ダサい)と思われるから。
本当の自分はそのモノを受け入れていないのに
買ってしまったものだから、無理してでも身に付けたり
日々使い続けたりするわけです。
そんな選択基準を持ちながら、自分の身の回り品を増やしていたある日。
ちっとも心地よく無いという気持ちにハッとする瞬間が訪れ
「私は私。自分に正直になった方がいいんじゃない?」と思ったのです。
自分はなにを基準にモノを選ぶのか?私はどうしたい?
素材は?色は?暮らしのどこに合うか?など
一つひとつを自分基準で考えるように変えていきました。
流行を追ってモノを買って実感したのは、流行り≠いいモノ ということ。
私にとっての使い勝手だったり、気持ちの在り方だったり
モノの品質自体が残念過ぎ…だったり。
これからも、「流行り物は見るだけ」で楽しむようにして、
私の暮らしは「私基準」で選び続けていきたいです。
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何かを買おうとしているとき、
時間をかけて、じっくり考える楽しさを覚えました。
だから、衝動買いももうしません。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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