「終活」の具体的な行動はしていませんが
自分の最期について、理想を思い描いています。
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いきなり「最後」について書くのも何なので・・・
まず、私は生きるうえでの使命を課していますので、それについて。
● 親・オットより1日でも長生きすること
親・オットより長生きすることが、
何よりの親孝行とオットへの孝行だと思います。
なにより、健康であることが大事ですね!
● (子供がいないので)他の親族に迷惑になる物事を残さない
私たちには子供がおりませんので、
借金(ローン)を含め、金銭的な面倒は残さないよう
健全な家計管理・運営を続けていくこと。
家財道具などの遺品整理で苦しむことがないよう
不要なモノは増やさず、むしろ減らし続けていきたいと考えています。
そして、「最期」は身の回り品は風呂敷一枚に収まる量が理想。
少しのお気に入りの服、生涯大事にしてきたモノをひとつ・ふたつ、
暮らしの愛用品・・・
そんなモノを、大判の風呂敷一枚に包んで暮らしたいです。
私が印象に残っている話があります。
“ 母は若い頃からほとんどモノを買わない人。
しかし、買う時は高価なものを一点買って、それを大事に使い続けていた。
部屋は旅館のようで、いつもスッキリ清潔に片付いていた。
・・・
晩年、病気で余命幾ばくも無いと知った母は、
それまで自分の持っていた、バッグ(エルメスのバーキンなど)をはじめ
身の回りの品をほとんどを処分して、大切な友人数人に会いに行く。
友人にも自分が大切にしていたモノを譲り渡した。
いよいよ最期のとき、母の周りにモノはほとんど無かった。
母は身軽にこの世を去っていったのだ・・・”
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2月もまもなく終わりですね・・・
毎日を淡々と過ごしていても
時間の流れは早いなぁ、と感じます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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