モノを減らしているうちは、
不用なモノを減らし、暮らしを変えたいその一心でした。
モノが減り、暮らしの変化を実感しています。
毎日家の手入れ(主に掃除)を欠かさずやるし、
面倒なことを先送りする癖も治りつつあります。
そして、その他にも。。。
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シンプルな暮らしで、煩わしい人間関係を断ち切りたい
時間と精神的余裕を手に入れたい、そういう思いもあります。
ところが、私が期待(予想)していたこととは
違う心の変化があったことに気が付きました。
今まで考えたこともない、夢や理想を考えるようになったのです。
若い頃(20代半ば位まで)は、夢はありました。
その後、社会でもみくちゃにされ、
心が擦り切れたり、打ちひしがれたりしているうちに
現実の世界を生きることだけしか考えないようになり
「夢?そんなの無いわよ」「理想なんて考えてる余裕無い」
と、つい最近までほんとに思っていました。
それが、シンプルな暮らしをしたいという想いから
時には苦悩しながら、涙しながらも不用な物事と向き合い、
物事の垢や呪縛を落としていくうちに、
自然と夢や理想が考えられるようになったのです。
たとえるなら、
ガラクタの山の底に、小さな泉を見つけ
その泉には水がこんこんと湧き出ている…ような感じです。
今、夢や理想があることが、
私の暮らしの支えになっているほどです。
モノの量、所有物を減らすことは、
自分の核に出会うためのプロセスなのかもしれませんね。
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素敵なシンプルライフブログがたくさんあります。
お読みくださり、ありがとうございました。