不用品を減らした後、
「お気に入りに囲まれて暮らしたい」
そう思ったものです。
ところが、「お気に入り」について
思うこともあります。
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「使い続けよう」と思って残したモノも
その後、「実はお気に入りじゃない」という理由で
捨ての候補になってしまい、
それに代わる新しいモノを探し求めてしまうのです。
流行りの「ときめき」も同様ですね。
暮らしに必要なモノの数を減らしても
モノへの執着は、モノを減らす以前より
強くなっていきます。
現代はモノが溢れ、次から次へと新しいモノが出てくる時代です。
お気に入りになったモノ、ときめいたモノなら
常識的な価格以上であっても緩くなってしまい
手に入れる方へベクトルが向くものです。
執着が強いまま、かつお気に入りには気を緩める、
すると、またモノに縛られた暮らしに戻りかねないと思うのです。
手元に残したモノは自分と縁があって残っているのです。
磨いて、手入れして、使い続けていくうちに
愛着が湧いてくることもあります。
モノを減らす道半ばですが、
モノとの縁を大切にして、
使い切る暮らし。
シンプルな暮らしと共に
続けていきたいです。
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お読みくださり、ありがとうございました。
今日はサイクリングをしてきました!
久しぶりの運動で、脚の筋肉が痛み始めてます。。。