同居している家族がモノ減らしに
理解をしていないと、ちょっとした
いざこざが起こることもあります。
しかし、私はこの作戦で切り抜けてきました。
まず、同居人(私の場合はオット)のモノを
勝手に処分してしまうのは、絶対にやってはいけません。
「捨て初心者」の頃、勢いに任せてオットの服を
勝手に処分した後、きつく叱られました。。。
自分の身になって考えてみれば、当然ですね。
オットのモノは、スルーするのが一番です。
たとえその場所が散らかっていても、
「ここは私の場所じゃない。。。」と言い聞かせます。
共有のモノで、「これいらないわ~」というモノ。
たとえば、バスマット。
私は「いらないな~」と思ったその時に処分しました。
後日、オットが「ねぇ、バスマットどこ行ったの?」と
尋ねてきます。
そして「バスマットが無いと不便だ」という文句も付いてきました。
そこで私は、バスマットは処分したことを言いますが、
オットの意見(無いと不便だ)は、一切否定しません。
オットの意見を聞いたうえで、
「とにかく一度無い状態をお試しでやってみてくれ」
とお願いします。
そして、「やっぱり不便だと感じたら、新しいのを買おう」と
お試しであることを、改めて強調します。
そして、お試し続けること数か月。。。
バスマット無し生活がすっかり定着しました!
お試ししているうちに、その生活が溶け込み
当たり前になるようで、オットも何も言ってきません。
これは、私の狙い通りです。
ちょっと時間はかかりますが、
一緒に暮らす人と角が立つのはイヤ。
物事を円満に進めるには、
・相手の意見を聴く
・相手の意見を否定しない
・自分の意見を押し付けない
・自分の意見を貫こうとしない
そんな姿勢が大事だと、暮らしからも学びます。
ちなみに、バスマット以外でも
この作戦で減らせてモノはあります。
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