先日、友人夫婦のお宅へおじゃましました。
友人夫婦はお世辞にも広いとは言えない
賃貸物件に住んでいます。
所狭しとモノが置いてあるダイニング。
それに相反していたのが、モノが非常に少ない和室。
和室に通されたのですが、畳の優しい感触と匂いと
暮らしを感じられる「その家の個性」に
心地よく包まれている感じがしました。
美味しいお茶とお菓子を頂きながら
楽しい時間を過ごすことができました。
実は、私は一時「ミニマリスト」に憧れて
身の回りの一切を処分してやる!と息を荒くしていました。
実際には、モノを極限まで減らせないことや、
ガラーンとした部屋がつくれないことに苛立ちを覚えました。
モノを減らすことに執着していて、
自分の気持ちを無視していました。
誰かの暮らしを真似してモノを極限まで減らしたところで、
自分の暮らしが素敵になるのか?
ガラーンとした部屋にしたところで、幸せなのか?
自分の今の気持ちと向き合ってみたら
答えはNOでした。
「暮らし」とは、誰の真似でもなく、
他人の意見や価値観にも依存せず
自分を軸につくり続けることではないでしょうか。
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お読みくださり、ありがとうございました。
梅雨の中休みの晴天は、
日中は真夏を思わせる暑さと空。
洗濯物が外に干せるのが嬉しいです!