古い衣服を6着と古いタオルを3枚
市区町村の古着回収に出しました。
クローゼットやチェストからは抜いていたのに
たった1着の某ブランドシャツに
「これはブランドモノのシャツだから売れやしないか?」と
企んだり(笑)
古いタオルは「ウエスにしたい気もするな」と
曖昧な思いを抱いたり(笑)
結局1ヶ月間も取って置いていました。
あ~、なんてセコいんだ!
そこで、抜く時に、なぜ「捨てる方」を選んだのか
もう一度考え直しました。
ブランドのシャツは、たった1着を売りに出すのは気が引けるし
トップブランドっていうわけでもない。
古いタオルは、パイル地なのでウエスに切ったら糸くずが出て
イヤだな~と内心思っていた。
売った後誰かが買って着てくれれば再利用になるし、
ウエスにして最後まで使い切った方が、
「モノの命を全うさせた」と納得できる。
でも、それも「丁寧な暮らしをしている」という思い込みと
自己満足でしかないと気付きました。
調べてみたら、私の住む地域の古着回収は、
回収後、中古衣料(リユース製品)や
ウエス、クッション材や断熱材に生まれ変わります。
私は「古着回収=ほとんど捨てる」と思い込んでいたのですが
ゴミとして捨てられるモノは少ないということです。
再利用のための方法が面倒だったり、気がかりがあるなら
潔く市区町村の古着回収に出した方が良いでしょう。
今後は、売ったり自分で活用する方法だけに縛られず
様々な形に生まれ変わって誰かの役に立つ
市区町村の古着回収も積極的に使っていきたいです。
今回、30Lのゴミ袋で1袋処分できました。
家がまたすこーし軽くなったような気がします。
お読みくださり、ありがとうございました。
朝、小鳥のさえずりで目が覚めました。
新緑の季節のこの頃は、小鳥のさえずりもにぎやかです。