
7年間手元にあった靴
2年間ヘビーに履いて破れ始めた靴
スポーツをしていたとき愛用していた靴
・・・これらすべてに感謝の気持ちで別れをした。
どれも私の人生の一部を共に過ごした大事なモノ、だけど修理もできないし、履かなくなってしまった靴。
愛用していたモノとの別れは辛い一方で深い感謝の気持ちも湧いてくる。
ありがとう・・・ありがとう・・・
断捨離を実行し始めた当時の私は捨てることを優先していて、モノへの感謝の気持ちなどなく、だたただ捨てて減らすことで快感を覚えていた。
その行動は私の根本に影響を及ぼすわけがなく、その後も幾度となく同じことを繰り返す中で、自分の意識が間違っていたことに気がつく。
なぜ捨てるのか?、なぜいらなくなったのか?、なぜ買ったのか?
自問自答しながら作業をしていくことで、私の根本にも変化が出てきた。
モノは買うのは簡単だけど、捨てるのが難しい
捨てるのに苦労するのなら、将来捨てることになるモノを買わなければいいだけのこと。
使い古し、感謝の気持ちで別れられるモノは、案外少ないのかもしれないけど。。。
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。